プロセス改善活動は、現状分析、改善計画策定、改善活動実施、ふりかえりといったサイクルを繰り返す活動です。組織の状態や目的、活動に関わる関係者の関わり度合等により、様々な進め方があります。
                
                
                
                
        SRAでは、お客様の状況に合わせ、下記アプローチを組み合わせたプロセス改善を支援します。
                
	
        - モデルベースのアプローチ
                ISO/IEC15504(SPICE)、Automotive SPICE、ISO/IEC29110(VSE標準)等の国際規格や業界標準の開発プロセスモデルに基づいて改善を進める方法。
                SRAは、認証取得に向けた現状分析・簡易アセスメント、改善策の提案および導入支援、教育等を提供します。
                
                
         - 課題解決ベースのアプローチ
                ヒアリング等の調査結果で識別された課題に基づいて改善を進める方法。
                ヒアリング、根本原因分析、解決策検討、解決策実施、全体評価の問題解決サイクルの各段階に対応した支援を提供します。
                
         - モデルベースと課題解決ベースの折衷型アプローチ
                上記2つのアプローチの良いところを合わせ、当事者自身による改善を支援する方法。
                代表的なものとして、独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 ソフトウェア・エンジニアリング・センターが開発した 
自律改善メソッド(独立行政法人情報処理推進機構)
が挙げられます。
                
                
                また、これらの改善活動を支えるものとして、以下のサービスを提供します。
これらのサービスを組み合わせることにより、 お客様のプロセス改善活動をさまざまな角度から包括的に支援することができます。
	  
            - プロセス改善体制の構築支援 
             - プロセスデータ分析支援
             - プロセス改善に関する教育支援 
             - 継続的なプロセス改善活動の構築の支援